2018年05月21日
デイサービスフロアにて、HALの装着研修を実施しました。
HAL(Hybrid Assistive Limb)は、身体機能を改善・補助・拡張・再生することができる、世界初のサイボーグ型ロボットです。
身体にHALを装着することで、「人」「機械」「情報」を融合させ、身体の不自由な方をアシストしたり、いつもより大きなチカラを出したり、さらに、脳・神経系への運動学習を促すシステムです。
菊水苑では、介護支援用の腰部サポートロボットを取り入れ、腰痛負担の軽減に活用しています。
今回は、デイサービスの職員を対象に、HALの機体説明を行い、実際に装着を行いました。
研修の中では、「HALを製造している、CYBERDYNE社の名前がかっこいい」「思っていたよりも機体が軽かった」「アシストを感じることが出来た。 また付けてみたい」との意見が出ました。