12月に入り、今年も残り少なくなってきました。すっかり季節も秋から冬へ変わり

綺麗な景色から少し寂しさを感じる景観へ。

菊水苑の玄関前には大きな「銀杏の木」があります。夏は新緑を秋には紅葉を、季節の変化が一目で楽しめる大きな銀杏の木です！！菊水苑の看板景色とも言える銀杏の木ですが、皆さん、銀杏の木の花言葉、ご存じでしょうか？銀杏の花言葉「長寿」「しとやかさ」「詩的な愛」などがあるそうです。

銀杏の木は生きる化石と呼ばれることもある世界的にも最も古い木の一つで、長く人々の身近にある、そんな長い歴を持つ木に相応しい花言葉ですね（＾＾）

「長寿」という縁起の良い花言葉には、銀杏の木が実をつけるまでには長い年月がかかること、樹齢が長い事などの由来があります。とても生命力の強い木で、樹齢1000年を超すこともざらにあり、樹皮の厚さと含んでいる水分の多さから火に強く、大火の中で燃え残ったという記録もいくつかあるそうです。

そんな、「しとやかで長寿の木」のように、皆様方の千秋万歳を菊水苑職員一同、願っています。

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