外部研修(転倒転落を防ぐ福祉用具活用法)

こんにちは(^▽^)/介護職員の仲谷です。

先日6月23日に外部研修へ参加してきました。

今回の研修のテーマは「転倒転落を防ぐ福祉用具活用法~安全に動けるベッド・車椅子周辺の環境づくり~」について学んできました。

まず生活の中で「どうすれば転倒を防げるのか」という所に注目していきます。「転倒を防ぐ力」という物が働き、①支える力(身体を支える筋力)②動かす力(身体を動かす力、動ける関節)③感じる力(体性感覚、視覚など)④調整する力(神経系の調整)の4つの総合的な力でバランスをとっている事を教えて頂きました。

実際に目を閉じ視覚を遮断した状態で片足立ちになり、どのようにバランスがとりにくいか体験しました。視界遮断することでバランスが維持できなくなり、すぐに足を床についてしまいました。どれだけ日常で視覚に依存しバランスをとっているのかが分かりました。

次に「支持基底面」「重心」について深く学びました。「支持基底面」とは、身体が床や椅子に触れて体重を支えている場所をまとめた体の土台を指します。この支持基底面の中心が重心ということになります。難しいように思われますが、普段私たちは無意識で支持基底面を確保し、バランスを崩し転倒しないよう重心をしっかりと捉えています。しかしながら、高齢になってくると円背姿勢など身体が前傾になることや関節が固くなり上手く動かせず、支持基底面から重心がずれてしまい転倒に繋がってしまいます。

今回の研修では、講師の先生が楽しく和やかな雰囲気で講義をして下さいました。日々の業務の中でご利用者様の姿勢であったり、歩行状態、重心がきっちりとれているか等のことを再び学ぶ事ができ、今後もご利用者様がより良い生活を送ることができるよう日々努めてまいります。

※講義の最後に福祉用具の紹介もありましたので、下記に福祉用具の画像も添付させて頂きます。