秋も深まり、朝晩は肌寒さを感じるようになってきました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
こんにちは。菊水苑介護職員の村中です。
前回に引き続き、今回の研修では、「起居関連動作と移乗介助の基本」の研修に参加させていただきました。
今回の研修では、利用者様がベッドから起き上がる、立ち上がる、車椅子へ移乗するといった日常生活に欠かせない動作について、基本的な介助方法を学びました。
起居動作とは?
起居動作とは、寝返りや起き上がり、座位保持、立ち上がりなど、寝た状態から身体を起こして活動するための一連の動作です。
これらの動作は、日常生活を送るうえでとても重要であり、身体機能の維持や自立した生活にもつながっています。
安全で負担の少ない介助方法
研修では、利用者様の身体の動きや重心移動を意識した介助方法について学びました。
例えば、起き上がりの介助では、身体を一度横向きにしてから、足をベッドの端へ下ろし、肩や骨盤を支えながら起き上がることで、身体への負担を軽減することができます。
また、立ち上がりや移乗の際には、足の裏をしっかりと床につけることや、身体の重心を前方へ移動させることが大切です。
介助する側が力任せに持ち上げるのではなく、利用者様自身の動きを活かしながら支援することで、安全で負担の少ない介助につながります。
「できること」を大切にした介護
介護を行ううえで大切なのは、利用者様ができることまで介助してしまうのではなく、ご自身の力を活かしながら生活できるよう支援することです。
過剰な介助は、身体機能の低下につながる可能性があります。
そのため、一人ひとりの身体状況や残存機能を把握し、できることを大切にしながら、必要な部分を支援することが重要です。
今回の研修を通して、日々の介護を振り返り、利用者様の「自分でできること」を大切にした支援の重要性を改めて感じました。
今後も利用者様の身体機能や生活状況に合わせた介助を心がけ、安全で安心できる生活を支援していきたいと思います。


