日本ダイバージョナルセラピー協会 芹澤隆子 理事長 ご来苑について

 

本日、NPO法人 日本ダイバージョナルセラピー協会 理事長 芹澤隆子 様、そしてご紹介者の 渡邊真理子 様にご来苑いただきました。

芹澤様は、日本にダイバージョナルセラピー(DT)を広められた第一人者であり、 「老いるとは楽しむことであって、耐えることではない」という温かく力強い理念を提唱されています。

当苑では施設をご見学いただいた後、入居者支援や日々の取り組みについて、 私たちが芹澤様から多くを学ばせていただく形でお話を伺い、大変貴重な時間となりました。 芹澤様からいただいたお言葉は、今後のケアを見つめ直す大きな励みとなりました。

特に、ダイバージョナルセラピーの実践に関して、以下の3点を深く学ばせていただきました。

  • 生活参加の尊重 — 事業所が用意したイベントに「参加してもらう」のではなく、 入居者ご自身が自ら選択し、主体的に生活へ参加できる環境づくりが重要であること。
  • 看取り期のDTの在り方 — 利用者様の生活歴を丁寧に把握し、 人生で最も心に残る思い出をスライド等で提供し、その人らしさを最期まで支えることの大切さ。
  • レクリエーションの本質 — 歌詞カードを配らず、 演奏に合わせて利用者が思うままに歌い、職員も輪になって一緒に楽しむ雰囲気づくりが、 “楽しみを支えるケア”の核心であること。

これらの学びを、当法人のケア向上にしっかりと活かしてまいります。

〈理事長コメント〉

「芹澤様のお話を伺い、“楽しみを支えるケア”の本質を改めて胸に刻みました。 入居者の皆さまが、その人らしい時間を心から楽しめるよう、職員一同、温かい支援をさらに深めてまいります。 本日は貴重なお時間をいただき、心より感謝申し上げます。」