結城康博教授に学ぶ!臨時制度改定を生き抜く「職員ファースト」の経営戦略

本日、大阪市老人福祉施設連盟が主催する、結城康博教授(淑徳大学)の研修を受講してまいりました。
テーマは「臨時制度改定を経営判断に活かす『職員ファースト』の経営戦略」。

まさに今年(2026年)6月からの運用見直しなど、制度が大きく動いている今だからこそ、経営層として絶対に聞き逃せない内容でした。

結城教授のお話の中で、特に胸に刺さったのは「制度改定の波をただ受け入れるのではなく、いかに『職員が働きやすい環境(職員ファースト)』へと昇華させ、経営判断に落とし込むか」という点です。

福祉の世界は、そこで働く「人」がすべて。
ICTの導入や業務効率化を進める真の目的も、ただの業務改善ではなく、「職員の負担を減らし、利用者様と向き合う笑顔を増やすため」でなければならないと、改めて強く再確認させられました。

当法人の歩みと重ね合わせて
私たちの法人でも、日頃から**「和顔愛語」**(なごやかな笑顔と、思いやりのある優しい言葉)の理念を大切にしています。
職員が心にゆとりを持ててこそ、利用者様や地域に対して本当の「和顔愛語」を実践できる。今回の結城教授の「職員ファースト」という言葉は、まさに私たちの目指すべき方向性と深くシンクロするものでした。
今、介護業界は国際的な人材の活躍(特定技能など)や、医療機関との連携強化など、新しい仕組みへの柔軟な対応が求められています。
今回の学びを単なる「勉強になった」で終わらせず、私たちの施設(菊水苑・喜志菊水苑)の具体的な実務や、地域協働の取り組みにしっかりと還元していきます。職員が誇りを持って、安心して長く働ける「地域に愛される福祉インフラ」を、これからも強固に築いてまいります。

社会福祉法人 成和会 鍋谷