皆様、こんにちは。社会福祉法人 成和会の鍋谷です。
本日、私たちが参画している「社会福祉連携推進法人RooT(ルート)」の会議が開催されました。
今回は、RooTの社員でもある関西社会福祉専門学校の学校長より「教育と介護現場のつながり」や「これからの福祉人材育成」をテーマに、熱意にあふれた大変貴重なお話を伺いました。
■ 養成校としての圧倒的な情熱と明確な目標
講話の中で特に強く心に残ったのは、学校内での徹底した人材育成と明確な数値目標です。
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高い定着率を目指す決意 「就職後3年以内の離職率10%未満」「5年以内の業界離脱(業界から離れてしまうこと)5%未満」を掲げ、単に資格を取らせるだけでなく、長く現場で活躍し続けられる人材を育て上げる取り組みを進められています。
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国家試験合格に向けた学習支援 外国人留学生の国家試験合格率向上に向けた徹底的な学習サポートの体制など、教育機関としての強い責任感がひしひしと伝わってまいりました。
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ミニマムスタンダードの構築 知識・技術・態度・対話・記録・安全・連携・倫理という要素ごとに「最低限備えるべき基準(ミニマムスタンダード)」を明確にし、学生に伝わる教育を実践されています。
■ 連携(実習)のリアルと「共通基準」づくりの提案
実習受け入れに関しても、「実習は魅力が伝わるチャンスでもある一方、リアルな評価が伝播するリスク半分・メリット半分」という忖度のない現場目線のお話があり、思わず身が引き締まる思いでした。
その上で、現場と養成校が共に進める具体的なアクションとして、以下のような素晴らしい提案をいただきました。
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指導者研修の共催や情報共有様式の統一(養成校ごとのバラつきをなくす)
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実習指導環境への支援や手当・認定制度の検討(教える側の現場スタッフもしっかり報われる仕組みづくり)
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卒業後教育(継続的な学び)での協働
■ 教育と現場の「連携」が、子どもたちの憧れる業界をつくる
校長先生ご自身の25年間に及ぶ歩みから、「研究機関は現場の文句を言い、現場は研究の文句を言う……そんな分断を乗り越え、真ん中を突き抜けて現場と教育を融合させたい」というお言葉には深い感銘を受けました。
研究と実践、教育と現場が真に手を取り合うことこそが、介護現場の未来を変え、次世代の子どもたちが「ぜひ就職したい!」と憧れる魅力的な職業へと育てていく確実な道筋であると改めて確信いたしました。
RooTという共通の基盤・仲間だからこそ実現できる強固なタッグを活かし、私たち現場側も受け入れ体制や職場環境の向上に一層努めてまいります。
素晴らしいご講話をいただきました関西社会福祉専門学校の校長先生に、心より感謝申し上げます!

