春の訪れから初夏に向かい日に日に日差しがきつく感じるこの頃です。
菊水苑 統括マネージャーの鍋谷と申します。
「福祉経営フォーラム2025」へ先月参加させて頂きました。
近年、ICTなどの活用により、業務改善・効率化を図る事を目的に様々なICT機器・ソフト導入が進んでいます。
その中の一つ、勤怠管理についても当法人では、システムの活用に注目しています。
働き方改革関連法施行により、勤怠管理への注目が高まっています。特に改正労働基準法では、残業時間の上限規制が厳格化され、違反した場合の罰則も強化されました。また、36協定(時間外・休日労働に関する協定)の適正な運用が求められ、労働時間の客観的な記録が義務付けられています。
2025年も育児・介護、雇用保険の改正や高年齢者雇用安定法の経過措置終了でシニア雇用ルールが一本化されるなど、新たな法令も始まっています。これらの法的要請に対応するため、正確な勤怠管理システムの導入は必要不可欠なものとなっています。
今後も時代の流れゆく速さに負けず、日々、従事していきたいと思っています♪