そろそろ冬物をタンスから出してくる季節となりました、皆様いかがお過ごしでしょうか。
こんにちは、菊水苑の介護職員の自称車椅子マイスターの山本です。
私は車椅子管理担当として、日々全館の車椅子の不備の点検を行っています。
日々の生活の中で毎日、使用している車椅子は、タイヤやブレーキ、座面や背もたれ、アームレストやフットレストに不具合が生じてくると思います。
利用者の皆様に毎日を快適に過ごしてもらえるように、その不具合を修理・調整して、洗車して
整備させてもらっています。
その中でも今回は車椅子のブレーキが緩んで効きが悪くなった時の対応の話しをさせてもらいます。
チューブタイヤは、タイヤに空気を入れるだけでブレーキが効くようになることもあり、それでも上手く行かなければ、ブレーキレバーを固定している箇所を緩めて締め直すことで不具合が解消します。
困った時には是非とも試してみてください。
それでは明日も利用者様にとって快適な一日が送れますように、車椅子の点検。頑張っていきます。

